補修工事内容③(ピンネット)
10月1日からGOTOトラベルが東京発着も加わって、初の週末でしたね。
東京へ行った方、また東京から旅行に出かけた方も多かったのではないでしょうか。
また、GOTOイートも同時にスタート!
さらに地域共通クーポンまで加わって、もう日本中がちょっとした『クーポン祭り』みたいになってますね。
もう皆さん、利用されてますか?
実は、どれもイマイチよく分かってないので、まだこの祭りに参加できずにいます……泣
ノークーポンのまま、この祭りが終わらないことを祈ります。
さて、今日はお待ちかねの補修工事第3弾!!
ピンネット編です!!
従来の工事では、補修工事内容の①や②のように、爆裂部分の補修や、ひび割れの補修をしたら仕上げの塗装をして完成!!となるのですが、ここではもうひと手間加えます。
まず、その『ひと手間』の説明の前に建物の外壁についてなんですが、外壁は普段雨や風にさらされたり、夏の猛暑や真冬の寒波にも日々耐え続けてるという、なかなかの強靭っぷりです。
ただ、そんな強靭な外壁も、何年もこの厳しい環境で戦い続けてるうちに……………折れます。ポキっと……。
『もう無理だよ………』
身も心もボロボロになった外壁は、内から外から少しずつ剥がれていきます。
そう、タイルやモルタルのはく落です。
はく落は大変な事故に繋がるため、これは未然に防ぐ必要がありますよね。
そこで、そんな傷ついた外壁を優しく包み込む『ピンネット』の登場です!!!
外壁をネットで覆い、特殊アンカーピンをコンクリートに打ち込むことで、外壁の落下を防ぎます。
ピンネットはそれ以外にも……
・騒音が少ない
・廃材が少ない(環境にも優しい)
・建物の寿命が伸びる
・ひび割れの抑制
などなど、もういい事だらけです。
頼しすぎます!!ピンネット!!!!!
ということで、実際の工事の流れを見ていきましょう!
まずは、プライマーを塗っていきます。
接着剤の役割をするおなじみのやつです。
そしたら中塗りをして、ネットを貼り付けていきます。
次に、ドリルで穴を開けていき、そこに樹脂を注入してピンを打ち込んでいきます。
そしたら、2回目の中塗りをして完成です!!!
ジャン!!!
もうこれで完璧です!
さらに強い外壁へと生まれ変わったので、はく落の心配もありません。
頼しすぎるぜ!!ピンネットーーー!!!
ということで、次回補修工事第4弾に続きます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。