補修工事内容③(ピンネット)

2020/10/05 ブログ

10月1日からGOTOトラベルが東京発着も加わって、初の週末でしたね。

東京へ行った方、また東京から旅行に出かけた方も多かったのではないでしょうか。

 

また、GOTOイートも同時にスタート!

さらに地域共通クーポンまで加わって、もう日本中がちょっとした『クーポン祭り』みたいになってますね。

 

もう皆さん、利用されてますか?

実は、どれもイマイチよく分かってないので、まだこの祭りに参加できずにいます……泣

ノークーポンのまま、この祭りが終わらないことを祈ります。

 

 

 

さて、今日はお待ちかねの補修工事第3弾!!

ピンネット編です!!

 

従来の工事では、補修工事内容の①や②のように、爆裂部分の補修や、ひび割れの補修をしたら仕上げの塗装をして完成!!となるのですが、ここではもうひと手間加えます。

 

まず、その『ひと手間』の説明の前に建物の外壁についてなんですが、外壁は普段雨や風にさらされたり、夏の猛暑や真冬の寒波にも日々耐え続けてるという、なかなかの強靭っぷりです。

ただ、そんな強靭な外壁も、何年もこの厳しい環境で戦い続けてるうちに……………折れます。ポキっと……。

 

 

『もう無理だよ………』

 

 

身も心もボロボロになった外壁は、内から外から少しずつ剥がれていきます。

 

そう、タイルやモルタルのはく落です。

 

はく落は大変な事故に繋がるため、これは未然に防ぐ必要がありますよね。

 

そこで、そんな傷ついた外壁を優しく包み込む『ピンネット』の登場です!!!

 

外壁をネットで覆い、特殊アンカーピンをコンクリートに打ち込むことで、外壁の落下を防ぎます。

 

ピンネットはそれ以外にも……

・騒音が少ない

・廃材が少ない(環境にも優しい)

・建物の寿命が伸びる

・ひび割れの抑制

 

などなど、もういい事だらけです。

 

 

頼しすぎます!!ピンネット!!!!!

 

 

ということで、実際の工事の流れを見ていきましょう!

 

まずは、プライマーを塗っていきます。

接着剤の役割をするおなじみのやつです。

 

そしたら中塗りをして、ネットを貼り付けていきます。

 

次に、ドリルで穴を開けていき、そこに樹脂を注入してピンを打ち込んでいきます。

そしたら、2回目の中塗りをして完成です!!!

 

ジャン!!!

もうこれで完璧です!

さらに強い外壁へと生まれ変わったので、はく落の心配もありません。

 

 

頼しすぎるぜ!!ピンネットーーー!!!

 

 

ということで、次回補修工事第4弾に続きます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。