タイル補修工事編

2020/11/18 ブログ

なにやら、コロナさんがまた元気出してきてるようですね。

第3波がどーのこーの…。

 

でも、世の中は結構、GoToのおかげで賑わってますよねー。

 

私もついに!先日GoToの恩恵を受けて来ましたよ!!

 

いやーー、ホントに安いんですね。

あまりの安さにびっくりしました!

そりゃみんな出かけますよね。

 

飛行機もほぼ満席状態でした。

 

あぁ…。このままずっとGoToやってくれたらいいのに……。

そしたら次はどこ行こうかなぁ……(´∀`*)

 

これから寒くなるので、暖かい沖縄もいいし。

思いっきり冬を満喫するために北海道ってのもいいですよね!

 

個人的には、北陸に蟹を食べに行くってのも捨てがたいところです。

 

 

おっと。いつまでも旅行気分だと社長に怒られそうなので仕事!仕事!

 

今日は前回から始まった、超高級老人施設の補修工事の続きです。

 

今回はタイルの補修工事編です。

 

 

まずは打診調査から。

タイルの割れや浮きを調査します。

トントン・・・トントン・・・

 

 

 

タイルの割れや広範囲に浮きが確認された場合は新しく貼り替えます。

 

貼り替えの場合、築年数によっては同じタイルがないことも多く、その時は特注になったりするので、材質・色合わせなど少しでも違えば、貼り直した時に素材の違いが目立つため慎重に行わなければいけません。

 

今回は同じタイルがあったので、特注は作らなくて済みました。ε-(´∀`*)ホッ

おお。完璧ですね!

 

 

 

もうひとつは、タイルの浮きの部分には、『アンカーピンニング エポキシ樹脂注入工法』というものを行いました。

 

 

長すぎて分かりませんね笑

 

 

『アンカーピンニング エポキシ樹脂注入工法』とは、まぁ簡単に言うと、浮いたタイルにネジを打ち込んでそこに樹脂を流し込んで、タイルの落下を防ぐというもの。

 

今回のタイルは特殊なものだったので、タイル一枚一枚に、まずタイルが割れないように無振動ドリルを使って穴を開け、そこにアンカーピンを差し込んでいきます。

 

 

まず、ドリルで穴を開けて・・・

 

 

次にアンカーピンを差し込んで・・・

 

 

樹脂を注入。

そーーっとそーーっと・・・

 

 

モルタルで穴を塞いだら・・・

 

 

色を合わせて塗って・・・

 

 

完成です!!!

 

 

うん!素晴らしい職人技!!!

 

その他、コンクリート部分に、前に出てきた『鉄筋爆裂』箇所が見られたので、そこも補修しました。

 

次回はシーリングや塗装編かな?

 

その前に、そろそろ社長が熱く語ってた『戸建て住宅を建てる時に気を付けたいこと』がまとまるかもしれないので、それが先かも・・?

 

どちらが出てくるかはその時のお楽しみってことで!

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!!