他の工事も見てみよう!(外壁編)
まだまだコロナの勢力は治まりそうにないですね。
というか、これから寒くなるので増える時期ですもんねーー。あー、やだやだ。
今日、会社で社長がひとりでゴソゴソ何やらやってるので、何してるんだろ…と思ってたら。
コロナの検査してました。笑
以前、会社の全員で行った簡易キットが余ってたからだとか……。
ボクシングを初めてから、カラダの管理もしっかり。
来年、初試合もあるようで、それに向けてお酒も控えるんだとか。
以前の社長はもうどこかに消え去ってしまったようですね。
さようなら……。
さて、今日は最近リポートしていた、高級老人施設の補修工事ではなく、他の現場も同時にリポートしていきたいと思います!
こちらの建物は川崎市沿岸部にある築24年の建物です。
この建物の外壁はALC構造と言って、発泡剤で多孔質化した軽量気泡コンクリートで作られたパネルを使用しています。
ALC外壁は『軽い』『耐久性がある』『断熱性が高い』『遮音性が高い』などなどメリットも多く、また近年の多様な模様のALCパネルの開発などから、一戸建て住宅に使用するケースも増えてきています。
ただ、水に弱く、つなぎ目も多いというデメリットもあるため、防水塗装が必須となってきます。
また、シーリングのメンテナンスが特に重要となってくるんですよね。
シーリング材は、外壁に関する材料の中でも最も劣化が早いため、少なくとも10年に一度は打ち替えを行うことをオススメします。
なので、ALC外壁を使う際は、この辺もふまえて使用しないといけないですね。
今回塗装には、『アロンウォール』という、厚みがあり防水性に優れた塗料を使用しました。
これは、普通の塗料よりも計量などを慎重にやらなければいけません。
この塗料を使うことにより、シーリングの補修も最小限におさえることが出来ました。
どこまでも優れたヤツだぜ・・・アロンウォール。
そして、今回はこの塗装が終わった後は、サイン工事です。
会社や店舗の目印となる、まさに『顔』的な存在です!
これでイメージが決まると言っても過言ではないものですよね。
なので、これは普通の塗装屋さんではなく、専門の職人さんにお願いします。
図面を確認したら・・・
下書きをして・・・
マスキング・・・
そして本塗りをしたら・・・
完成です!!!
全貌をお見せできないのが残念ですが・・・
やはり職人技!!と言った感じですね。
見てるだけで惚れ惚れします。
ということで、次回どの建物リポートになるか、お楽しみにーー!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!