他の工事も見てみよう!(外壁編)

2020/12/03 ブログ

まだまだコロナの勢力は治まりそうにないですね。

 

というか、これから寒くなるので増える時期ですもんねーー。あー、やだやだ。

 

 

今日、会社で社長がひとりでゴソゴソ何やらやってるので、何してるんだろ…と思ってたら。

 

 

コロナの検査してました。笑

 

 

以前、会社の全員で行った簡易キットが余ってたからだとか……。

 

 

ボクシングを初めてから、カラダの管理もしっかり。

来年、初試合もあるようで、それに向けてお酒も控えるんだとか。

 

以前の社長はもうどこかに消え去ってしまったようですね。

さようなら……。

 

 

 

 

さて、今日は最近リポートしていた、高級老人施設の補修工事ではなく、他の現場も同時にリポートしていきたいと思います!

 

 

こちらの建物は川崎市沿岸部にある築24年の建物です。

 

この建物の外壁はALC構造と言って、発泡剤で多孔質化した軽量気泡コンクリートで作られたパネルを使用しています。

 

ALC外壁は『軽い』『耐久性がある』『断熱性が高い』『遮音性が高い』などなどメリットも多く、また近年の多様な模様のALCパネルの開発などから、一戸建て住宅に使用するケースも増えてきています。

 

ただ、水に弱く、つなぎ目も多いというデメリットもあるため、防水塗装が必須となってきます。

また、シーリングのメンテナンスが特に重要となってくるんですよね。

 

シーリング材は、外壁に関する材料の中でも最も劣化が早いため、少なくとも10年に一度は打ち替えを行うことをオススメします。

 

なので、ALC外壁を使う際は、この辺もふまえて使用しないといけないですね。

 

 

 

今回塗装には、『アロンウォール』という、厚みがあり防水性に優れた塗料を使用しました。

これは、普通の塗料よりも計量などを慎重にやらなければいけません。

 

この塗料を使うことにより、シーリングの補修も最小限におさえることが出来ました。

 

 

どこまでも優れたヤツだぜ・・・アロンウォール。

 

 

 

そして、今回はこの塗装が終わった後は、サイン工事です。

会社や店舗の目印となる、まさに『顔』的な存在です!

 

これでイメージが決まると言っても過言ではないものですよね。

なので、これは普通の塗装屋さんではなく、専門の職人さんにお願いします。

 

図面を確認したら・・・

 

下書きをして・・・

 

 

マスキング・・・

 

そして本塗りをしたら・・・

 

 

完成です!!!

 

 

全貌をお見せできないのが残念ですが・・・

 

やはり職人技!!と言った感じですね。

 

見てるだけで惚れ惚れします。

 

 

ということで、次回どの建物リポートになるか、お楽しみにーー!!

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!