下地の素材で決まります(屋上防水編)

2020/12/22 ブログ

もうすぐクリスマスですね。

 

・・・といっても、もうそんなに浮かれる年齢ではありませんが
なんとなくこの時期はBGMはクリスマスソングなんか選んでしまいます。

 

 

では、せっかくなので、クリスマス〇✖クイズでもやってみますか!(なんで?笑)

ぜひクリスマスの日にでもこのクイズで盛り上がってみてください。

 

では、いきます。

 

 

Q.1 『サンタクロースの衣装は赤い』というのを広めたのは、コカ・コーラ社である。

 

 

 

 

正解は・・・『〇』です!

 

なんと、コカ・コーラ社が販売促進のために書いた絵がきっかけで、今のサンタクロースの衣装が定着したんですって!!

それまでは、サンタクロースの衣装は決まってなかったんだとか……。

 

もし、マクドナルドが先にそれやってたら、黄色い衣装のサンタクロースとかだったんですかね??

 

 

 

では次の問題。

 

Q.2  『クリスマスイブ』のイブとは『前日』という意味である。

 

 

 

正解は・・・『✖』です。

 

なんとなんと、イブって前日って意味じゃないんですよー!

クリスマスイブニングの略で、24日の日没から25日の0時まで。

 

クリスマスは24日日没から25日日没までで、なんと明日のイブもクリスマスってことなんですよ!!

 

しかも、25日の夜はもうクリスマスじゃない!!!

聖なる夜かと思いきや、もうクリスマス終わってるんですってーーーー!!! 

 

てことで、聖なる夜を過ごしたい人は、24日のみですよ!

(てか、聖なる夜ってなんだろ?笑)

 

 

 

まだまだびっくりなクリスマスのアレコレお届けしたいのですが、このままいくとクリスマスの話題で終わりそうなのでこの辺で。

 

 

今日は、前にも書いてた高級老人施設の補修工事の続き。

屋上防水編です!!

 

 

今回の屋上防水では、『通気緩衝工法』での防水工事を行いました。

はい、また何やらよく分からない用語が出てきましたね。

 

これは既存下地がコンクリートの場合に行われる工法で、ウレタン防水を直接塗るとコンクリート内から発する蒸気によって防水層に膨れが発生してしまい、そこから破裂すると雨漏りなどの原因になります。

 

そこで、ウレタン防水を塗る前に、通気性能のある通気緩衝シートを敷いてそこに蒸気を逃がし、脱気筒を取り付けそこから蒸気を排出させることで膨れを防ぐという工法です。

 

ちなみに、既存下地がウレタン防水の場合には、直接ウレタン塗布し、防水層を作成する『密着工法』を行います。

 

下地の種類によって、同じ防水工事でも内容が全然変わってくるんですね!

 

 

ということで、工事の流れを見てみましょう。

 

 

まずは、もうみなさんおなじみのプライマー。

 

 

これを全体に塗った後、この防水工事の要でもある通気緩衝シートを敷いていきます。

 

 

そして、ウレタンをぬりぬり・・・

 

 

お次は、コンクリートからの蒸気を排出する脱気筒を設置。

 

 

そしてトップコートを塗って完成です!!

 

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

素敵なクリスマスをお過ごしくださいねー☆

MerryChristmas!!!