木のすべてを守りたい!(木部塗装編)
お久しぶりでございます!!
よく見たら新年のご挨拶をしたまま、更新できていませんでした。。
その間も職人さんたちは寒い中せっせと仕事に励んでいてくれているのですが・・・
私が追いついていません。すみません・・・。
昔から、1月2月3月は『行く・逃げる・去る』などと言われ、あっという間に過ぎ去ってしまうのですが、どうやら1月はあっという間に行ってしまったようですね・・・。
いや、言い訳です。はい。
頑張って追いつこうと思います!!
さて、高級老人施設の続きです。
今回は、『木部塗装編』です!
木部塗装とは、そのまま『木部(木の部分)を塗装する』ということですね。
みなさんお分かりのように、木は雨に濡れたりすることでどんどん腐っていくんですよね。
もーーーーこれがホント厄介です。
シロアリなどの餌食となってしまうからです。
こうなってしまってからでは遅いので、その前に定期的なメンテナンスが必要というわけですね。
一般の住宅でも、ウッドデッキや塀などで木材は使用されてますよね。
防腐剤などこまめに塗っておかないと大変なことになりますよ!!
(これ脅しでなく実は経験談なのです・・・泣)
今回はウッドデッキ・手すり・塀など、すべてのパーツを解体して、表も裏もキレイに塗装して組み直しました!
まずは解体して・・・
キレイに塗装。
今回使用したのは、キシラデゴールという材料を使いました。
これは木に浸透して木目もキレイに残り、防腐処理もできるという優れものです。
普通のペンキでは表面に膜ができ、それが経年によって剥がれ落ち汚くなってしまうほか、ベタっとつくのでせっかくの木目が潰れてしまうんですよね。
そのデメリットを見事カバーしてくれるのがこの『キシラデゴール』です!!
その後、乾いたら丁寧に組み立てていき・・・
完成です!!!
見事生まれ変わりましたね!!
ということで、今日も最後までお読みいただきありがとうございました!